道征くかつどん旅

日本各地を旅したり,ダート林道に赴いたり.

切り通し(日本一周6日目)

みなさんこんにちは,かつどんです.
前日の休息日を経て,元気いっぱいです.



6日目(10月4日)


道の駅瀬戸しなのより,知多半島へ移動します.
目的地までに激安ガソリンスタンドが常滑りんくうにあるので先に給油しました.
燃料代が高騰する今,147円/Lということで,多分全国最安値のなかのひとつと言っても過言ではないのではないでしょうか.
高い地域だとレギュラーでも165円近くするので,20円近く安くで入れられるとご飯一食分浮くので非常に助かります.



この日の目的地に行く前に,知多半島道路の武豊ICそばの林道?作業道?へ行ってきました.
これも後日時間があるときに別途記事を書こうと思っているので,ざっくりと紹介していきます.


全体の所感としては,あまり長さはないものの支線が多くお腹いっぱい!という感じでした.
写真はナンバーが隠れるくらい草ぼーぼーになっているところ.
この他にも支線によっては草が非常に生い茂っている箇所がいくつかありました.



こんなところや



こんなところも.
これは山の上から降りてきて高速の脇に繋がる支線.
多分この先も行けるはずなのですが,流石にこれを越える気にはならないので引き返しました.




なんか非常に林道っぽいですよね.
しかしこの道,手前というか武豊IC側はダンプがひっきりなしに通っており,周りの感じからしてソーラーパネル建設予定地への作業道になっているのかな?といった感じでした.



さきほどまではひとりで探索していたのですが,友人と合流したので2台で目的地の内海峠へ向かいました.
180系のハイラックスサーフですが,非常にうらやましいです...
9月に納車されたばかりのきれいな車を傷つけるのは申し訳ないのでしばし残置させて1台で進みます.距離もそんなに無いですし.



サーフを置いた脇には内海トンネルが.
現在は海岸沿いにR247があるのでわからないですが,この旧道が現役だった時代は海岸へ向かうにはトンネルが必要だったようですね.



目的地の内海峠の切り通し.
圧巻の地形です.



切り通しはそれなりに高さがありました.
また,20度程度斜めに傾いていました.



今見ると撮るのミスってますが絵になります.
この画角の方が高さがわかるのではないでしょうか.



上の方は木の根向き出しで,いつか落ちてくるんじゃないかと少し怖くなります.
また,多分泥岩あるいは砂岩で構成されているようなので非常に脆く,少し触っただけでボロボロと剥離していきました.
なので,現代の油圧ショベルなどの重機を用いること無く人力で掘削してもそう苦労しなさそうでした.実際のところはわかりませんが...



峠を越えて下っていく最中にあった別の切り通し.
古道の跡のようですが,この先は割と斜面がきつく獣道のようなものも見られませんでした.




その後,野間崎灯台へ.
結婚式用なのか,ウエディングドレスを着たカップルが動画撮影をしていたり,南京錠を取り付ける柵が設けられていたりと恋人の聖地のような場所になっていました.
我々はそんなのお構いなしに野郎2人でしたが.



本当は「豊浜 魚ひろば」に寄りたかったのですが,火曜日で定休日だったので泣く泣く通過...
変おじのファンなのでお会いしたかったのですが叶いませんでした.またいつかリベンジしたいと思います.


その後,知多半島をぐるっと一周して半田中央ICよこのごんぎつねの湯へ.
いつも温泉好きの先輩が行ってるところだけあって,とても良い温泉でした.
前日のスーパー銭湯と違いそこまで広いわけではないですが,ナトリウム塩化物強塩泉ということで少し口に入るとしょっぱさを強く感じる湯が印象的でした.
塩化物泉は何度か入ったことありましたが,ここまで強く塩を感じるものも珍しいぐらいのお湯でした.



晩ご飯は麺屋しずるの塩まぜそばを頂きました.
麺があまり自分の琴線には触れませんでしたが,味はしっかりとしており良かったと思います.ジャンキーな感じですね.



最後にコンビニで写真を撮ってお別れをしました.
彼とは串本の潮岬や青森の大間崎に行ったときに突発で誘ったら現地にまで飛んできてくれたりする,旅の現地集合友達でありました,
就職して仕事の関係で今後あまり長期で休みを取ることが難しいそうなので,今までのように現地集合して遊ぶことが限られるのがとても惜しいです.
まあ本人が僕のことが大分羨ましいと言っていたので,どこか僻地勤務になりそこに僕が遊びに行ったりできればいいな~と思います.


次の日は浜松のジムニー乗りの友達の家にお邪魔する予定なので道の駅とよはしまで移動し,寝床としました.
次回はその友達におもしろいスポットにつれてもらった記事ですのでお楽しみに.
それではまた.

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